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稽古の日々のなか
- manaho
- 2017年3月17日
- 読了時間: 2分
最近は、寝るときと起きるときに作品の曲が頭の中を流れます。
あとは、料理をしているとき。
無意識というか、自覚のないとき、というのでしょうか。
自分のプライベートの中に稽古している作品が混ざってくることは
わたしの場合殆ど無いので、すごく不思議な気分です。
わたしにとってのピリカは、
1人の人であり、集団であり、風景であり、感情のように思います。
そういう考え方は、色々な宗教の死者に対する考え方にどこか似ていて。
死者を悼むことは、残された人が生きることだと思うのです。
泣くことは自分のためにあって、笑うことは誰かのためのものだと思います。
美しさと怖さはどこか似ていて、懐かしさと寂しさはどこか似ている。
昔からよくそういうことを考えるのですが、ピリカはとても美しくてどこか懐かしい。
はるか昔のことのような、遠い未来のような。
稽古をしていると、生きているすべてのことは、1つだけではないんだなあと思う。
あちらにもこちらにも誰かにとって、何かにとっての答えがあると共演者が教えてくれます。

すべて枯れてしまって土だけになっていた鉢植えから、今朝突然葉っぱが生えていて。
朝日を浴びて弱々しく生えている姿が嬉しくて、ああきれいだな、と思って、水をやりました。
あと一週間で公演がはじまる。
金子愛帆
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